自転車によるリアカー牽引                                       2010年 11月18日 更新


えっと

俺は、中学校の頃からリアカーが好きだった。

中学校には、リアカーが2台あり、サッカー部だった私は、晩秋の風物詩である校庭への塩カル撒きも時に使うリアカーの運転が楽しかった。

そんなリアカーを 新しい校庭のイスを運ぶために700メーターくらい離れた、リサイクルセンターに運びに行くときにも使った。

その時・・・

もちろん公道を走った・・・

 

平成の時代に公道で、リアカーを体で牽引すると、道行くジサバサの目が心地よく とても楽しかった。

 

 

そして、私は高校にあがった。

すると高校にはリアカーが7台もあった・・

 

そんな中、応援団の太鼓を自宅まで運ぶ仕事が舞い降りてきた

さて、どうやって運ぶ??

 

「そうだ、リアカーを使おう」

そして、来る10月頃の18時頃、部活動の活動時刻が過ぎ静まった学校に、T樫とタッパーがいた。

 

CIMG2855.JPG

  さて、用務員にばれないようリアカーを持ち出した。 このまま引っ掛けて進もうと思ったが、リアカーのトッテが、ペダルの円周内に入ってしまい満足に漕げない問題が発生した。

 ちなみに、奥に見えるのが、今回の輸送品の太鼓だ。

CIMG2857.JPG

  トッテを上に上げて固定するために、文実室に転がっていたコンセントを流用。タッパーと一緒にぐるぐる巻きにした。ただ、固定しすぎると、リアカーと自転車の接続部の遊び?が少なくなってしまい曲がれないので、トレーラーみたく首をふれるようにした。ま〜あたりまえだが・・

CIMG2856.JPG

  そして、完成。これで満足に牽引できる。

CIMG286000.JPG

  T樫乗車。 俺(T樫)が先頭に着き。タッパーが俺の後から後続の車両に対して注意を促すポジションにした。 発車の時の重さはハンパなかったことは想像できるだろう(笑)

さあ公道に出よう(笑)

内輪差に十分注意して、学校のチャリ門を脱出。帰宅する先生に会わぬよう注意を払いながら自宅へ

CIMG2864.JPG    とりあえず、順調に公道を走行。 撮影は、タッパー

 

走ってて思うが、道に対するリアカーの占領幅が大きい・・・

 

CIMG2861.JPG おっと。対向車が接近中。        

 

やべぇ 楽しい ドライバーの目が気になる。笑ってんだろうな〜〜

牽引するのサイコーーーーーー

CIMG2862.JPG 順調に自宅へ向かい爆走。       

なんか、コツかんできたかも。 ハイペースになってきた〜      

 

    CIMG2866.JPG ちょっと、休憩。                    

              

CIMG2867.JPG クランクでも休憩。           

リアカーの大きさが分かるだろう。対向車が来たときは、リアカーにはバックギアが付いていないので、

車に道を譲ってもらった。なんとゆう快感(笑)

CIMG2868.JPG そして、無事故で輸送終了(笑)   

3日後、学校にリアカーを返すべく、再び牽引した。 今度は渋谷まで行きたいな(笑)

                                                       

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